超音波診断装置

超音波診断装置とは

超音波診断装置とは、超音波を発生・送信して、生体内から反射されるエコーを受信し、受信信号をデータ処理して、3次元画像化する装置です。超音波振動子をモータで動かして、スキャンします。
スキャンすることによって今まで2次元で見ていた画像を、3次元で見ることが出来るようになりました。

ブラシレスギヤードモータ

超音波画像を鮮明にするために、オイル内で駆動する減速機とエンコーダを搭載したモータです。オイルの中でもカウント可能なエンコーダとギヤは長時間使用にも耐え、さらにオイルの中に摩耗粉が飛散しない特殊シール構造となっています。

高速応答・定速性が重要特性です。これらの特性を実現するサーボドライバの開発も弊社で行いました。


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